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 今、ようやく最終回を観た。

 グレイブゥゥゥゥッ!!!なんて格好良いんだ、アンタはっ!!
 Q太郎にとって最終回の主役はグレイブ・マードック。

「どぉぉけぇぇぇっっっ!! ひよっこどもぉぉぉっっっっ!!!!」

 ここで来たかぁぁぁっ、グレイブーーーーッ!!

 もう画面に釘付け。何度巻き戻して観た事か。その度に泣いてしまうよ。
 アンタおいしいトコ、鷲掴みで総取りしたね。ミシェルも一緒で、……うん、良かった。

 第17話以降、クソ忌々しい筈のキースを「閣下」と、どこか薄っぺらく呼んでいた、腹の中に一物もニ物もありげなグレイブに、きっと何かやらかしてくれるに違いないと期待していたQ太郎。
 セルジュを若造と呼んで、ミュウの強制収容所を墜とすのを拒否するグレイブ。けれど人類軍を攻撃・占領しながら地球を目指し、地球の眼前にワープアウトしてくるミュウの船団に、メギドを向けるグレイブ。そして乗組員を退艦させて独り機械に支配されたメギドに突っ込んでいくグレイブ。彼は本当に軍人として人として生きたのだなぁ……と。褒め過ぎだろうか。

「グランドマザーのご意志ってヤツだ!」

いい台詞だ。グレイブらしい。Q太郎の脳みそは沸騰してしまったよ。

「あの馬鹿に伝えてくれ、お前は良くやった」

……って、いや、グレイブよ、キースはアンタのこと何ともどうとも思ってないって。でも、どこまでも勘違いに大威張りなトコもグレイブのグレイブたる所以。

 第17話、ブルーの死に、凹みに凹みきったQ太郎の唯一の救いだったグレイブ・マードック。
 彼がいたから、あの「私は軍人だ……」の台詞があったから、「還る~」が生まれたようなもの。その日の内に「還る~」の大筋は出来あがり、勢いO次郎に携帯のロングメールで1話目を送りつけたのが懐かしい。(こんな長いものではなかったけど)
 それまで手を付けていたジョミブル甘甘ネタを全部放り投げて、ブルーご存命話に掛かりっきりになってしまった。
 グレイブ……、良い男だ。O次郎曰く「蚊みたいな顔」(爆笑) でも良い。君がブルーをジョミーの所へ届けておくれ。(猛烈に腐ってる)


 地下でキースと仲良く並んでいるジョミーを見て、デビルマンの最終回を思い出した。うっかりジョミーの下半身がちぎれていたらどうしようと、キースが「ジョミー眠ったのか?」なんて言い出したらどうしようと本気で心配しちゃったよ。(古過ぎ)
 第22話でおヤエさんが『宇宙船艦ヤマト』の真田さんのような台詞を言っていたので(「密かに開発していた………が役に立った」のくだり)、まさかやるのか?と思ったケド、流石にそれはなかった。
まぁ、それはそれで面白くてイイんだけど。
 
 ジョミーの逝った顔がとても綺麗だった。ブルーとは正反対の静かな死を迎えたんだね。
 最期、ジョミーの唇が呼んだ名が、ブルーだったら良かったなぁ……

 長老たちも死んで(ハーレイ……)、リオまで死んでしまって(あそこだけ無理に原作をはめ込んだ様で……、リオにはトォニィを支えて欲しかったな)我慢強く穏やかな大人が誰もいなくなっちゃった……。
 ……フィシス……あんた生き残ったんだね。……生き残ったんだ……へぇ……。


 今までそんな気は全っ然なかったけど、グレ×ブルに走っちゃったらどうしよう。ミシェルもいるのに……。一回くらいはイイかしら……なんて事を、ブルーを愛するあまりに病んで膿んだ脳みそで考えてしまう。いやイカンよ。それをやったら収拾がつかなくなる。やめとこ。でもなぁ……。

 いやいや、ブルーの目が覚めてもいない内から良くない良くない。早いとこ「還る~」の5と6ぐらいをあげないと。あぁ、その間にジョミーの怨み節を書かないと。

 いや、それよりも何よりも、今、のたうち回りながら作文しているR18にエンドマークを打たないと……。

 目の前に並んだタウリン3000mg配合のドリンクの空き瓶と、机の引出しの中のサプリメントの数々が空しい…….。

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