御礼と半端なハレブル（泣）

Ｑ太郎でございます。

先ずは　御礼からであります。
拍手コメ、ありがとうございます。（反転してご覧下さいませ）


《ミッ／フィーは実は……》様
コメント有難うございます～～♪
……って、ええええっ！そうなんですかっ！？
は、初めて知りました。口じゃなかったんだ。口じゃなかったんだ。
口鼻兼用だったんだ……。
いやぁ、Ｏ次郎と二人して暫く盛り上がりましたです。
お陰で一つ賢くなりましたです。
きっと私の周りにもミッ／フィーのバッテンは口と思ってる人が多いと思うので、その時は教えてあげよう～～っと。うふふ～～♪
良い事教えて貰っちゃった。
また遊びに来て下さいねぇ！お待ちしております～～。


更新ビッタリ止まったヘッポコなミジンコサイトを覗いては拍手をして下さる皆様～～♪
有難うございます。有難うございます。
もう涙で前が見えませんです～。深謝。




え～っと、半端なハレブル（自分で書いてて泣けてくるよ）について。
今月中に何か一つ上げますっと言ってて、思った通りの顛末となりました。
すみませんです。
で、実はウラ用に……と大分前から考えていたネタがありまして、まぁ全く出来あがってはいないのですが、ちょっとだけ頭の部分を載せてみました。
冬に大好きサイト様から頂戴した、大人向け「ワンコの躾方」…なお話に触発されて～なモノなのですが、元々がウラ用なのでホントにちょびっとなのです～～。すみません。
あまりにも、アレ～なので畳んじゃってます。

こんなブツでも「見てやるっ」な素敵な方はどうぞ右下の「ご笑覧下さい」からお入り下さい。

「犬が飼いたい」

「誰が」

「僕が」

「どこで」

「ここで」


　いきなりのブルーの言葉にさして驚いた様子も見せずに、「承知しました」とハーレイはおもむろに分厚い通販カタログを取り出すと子供用玩具のコーナーを開きページを捲り始めた。

「ああ、これなんかどうです？『お子様の情操教育に最適です。最新型アニマロイド……大型犬から小型犬まで全犬種取り揃えて――』…っがはぁっっ！！」

　鞭の閃きの如き、しなやかで美しい回し蹴りがカタログの広告文を読むハーレイの延髄に見事なまでに炸裂した。
　目から星どころか危うく自身が星になりかけたハーレイが衝撃で突っ伏した上体を起こせば、背中でブルーが軽やかなフットワークを披露している。

「いっ…いつの間に…そんな荒技を会得したのですっっ」

　息も絶え絶えに問うハーレイにブルーは見事に艶やかな笑みを返す。

「君の大好きな通販カタログにあったんだ。ハウツーもののＤＶＤ。『君も今日からキックボクサー！！』」

「それを？」

「買った」

「いつ？」

「先月だったかなぁ？」

　先月――。
　そう言えばリオから余り無駄な買い物はするなと釘を刺されたのも先月だったような気がする

　ハーレイは記憶を探り出す。
　確かその時、今月自分は買い物をした覚えはないと申し開きしようとしたものの、彼の問答無用の微笑みを前にして身に覚えが無いにしても、以後気をつけますと頭を下げるしかなかったのだとハーレイは思い出す。
　ついでに普段は一人で部屋にいたがらないブルーが、誰に何を言われる前に「僕は先に休むよ」と気味悪く思う程に大人しくブリッジから青の間に戻って行ったのも先月だった。
　その後青の間を訪ねるハーレイに、一人でシャワーを着替えも済ませたブルーが「お疲れ様」と労いの言葉をかけたりもした。

　そう、全て先月の話だ。


　まだグラグラと回っている視界の気持ち悪さと首の痛みに耐えながら、目の前で「脇を締め、やや内角を狙い……」などとブツブツ言いながら鏡の前で右左と拳を突き出しては悦に入るブルーの姿をハーレイは半ば呆れながら眺めていた。

「とにかくね、僕は犬が飼いたいんだよ。い～ぬっ！。それも大型犬。色はチョコレート。首輪は思い切って赤にしてみようか」

「世話は誰がするのです？私はしませんからね」

「大丈夫。犬が自分でやるから」

「どこの世界に自分の世話を自分でする犬がいるんですか。馬鹿言わないで下さいよ」

　全く何を言っているのだと溜息をつくハーレイに、瞬間、皮製の太い大きな赤い首輪がつけられる。

　ブルーはその姿に満足気に頷きながら、にっこりと悪戯な笑みを浮かべ、言葉もなく驚くハーレイを見下ろして言った。

「いるよ。ここに」

「君がね、今日から僕の犬だよ」





この先は、いつの日かウラ頁にてぇぇぇっ！

それでは皆様っ　アディオスッッッ！！（＠ゼルさか様：ぷぷぷっ）