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みなさま、ご心配をお掛けして申し訳ありません。
私たち二人ともおかげさまで大丈夫です。
いろいろとお心遣いありがとうございました。嬉しいです。
家も会社の片付けもひと段落つきました。墓石は落っこったまんまなのですが、これは素人ではどうにもならないのでプロの方におまかせする予定です(ノ´∀`)ノ。
最初はタテ揺れだったんだすが、ふっとお休みがあって「おっ、大丈夫かな?」たと思ったらガツーンとヨコ揺れが来ましたね。地震は確かに多い土地なんですが、震度6は実に14年ぶりです。
でも時間帯が真夜中だったこともあり、公共の場でのプチパニック状態は回避する事ができたので、そのあたりは救われたのではないかと思います。
前回は夜とはいえまだまだ人々の活動時間帯だったですからねぇ。でも幸いなことに市民病院などの総合病院はちょうど仕事納めの日で。私はその時市民病院に入院中だったんですが、みなさん仕事を終えて打ち上げをしているまっ最中にグラグラッと来たみたいなんですよ。それでも医療スタッフがほぼ全員残っていたので、次々と運び込まれる患者にも迅速に対応できた・と次の日、憔悴しきった顔をした先生が話していました。
とはいえ、まだまだ復旧の見通しの立たない方々もいらっしゃいます。
今回の地震だけではなく、これまでの数多の自然災害によって身体や心に傷を負ったり、家族友人、そして家や今まで必死な思いで蓄えた財産、思い出などを失なわれた方々のご心中は如何ばかりかと思います。
その方々が少しでも心安らいで生活を送れる日々が訪れてくれることを、心からお祈り申し上げております。