Q太郎でございます。
昨日のブログの続きってカンジで。
仕事しながら「うきょ」様と「カメ」がアタマの中で踊ります。
「うきょ」様はひたすらに正義の人で。その正義には人間の情という曖昧なものは存在しないのね。
彼が常に見つめている「正義」はただ正義であり、「悪」は悪でしかない。
(あ、これって、ワタクシの勝手な「うきょ」様考で、あくまで個人的な考えだったり、想像だったりするので、
そこのトコロはご了承下さいませ。
違うっ!って方は勿論おいでになると思います。その場合は、すぐに回れ右して、こんな戯言はお忘れになって下さいませです。)
「うきょ」様にとって罪を犯した者は罪人であり、彼の中に情状酌量という言葉はない。
追求するものは正義と悪、それだけ。
そんな「うきょ」様にとって「カメ」は自分では持ちえない「情」の人なの。これ「うきょ」様も自覚しているのね。
「カメ」の浪花節~な性格は「うきょ」様にとって羨ましいトコロでもあったりして。
そんな事を、つらつら~~と考えていたら、あらら?これって、地球にも当てはまりそう?
ブルとジョミ……いや、やっぱりこれは、ブルとハレ様だわん♪
ブル「君は僕が間違っていると言いたいのかい?」
ハレ「いいえ、貴方は正しい。過ぎる程に正しい。我々が口を挟む余地などない位に」
ブル「では、問題ないだろう?」
ハレ「しかし、正しさの中にも間違いはあるのです」
ブル「やれやれ、言っている意味が僕には判らないな」
ハレ「いや、貴方にはお判りの筈だ。正義の中にも悪は潜み、悪と呼び罰するべきものの中にも正義は存在するという事を」
ブル「酒でも飲んだかウィリアム、やけに饒舌だな」
ハレ「揶揄わないで頂きたい」
ブル「正しさの中にある過ちに途惑い、悪の中にある良心を救い上げるか」
ハレ「はい」
ブル「矛盾だな」
ハレ「それが人間かと」
ブル「では君はその矛盾の中で迷い、揺らぎ、悩み給え。その方が人は安心し信頼するだろう。内に秘めた苦しみの中で血を流し痛みに耐え、そうして答えを見出し号令する。そうであってのキャプテンだ」
ハレ「……」
ブル「そして僕は、…やはり、人ならざるモノであるしかない」
ハレ「ブルー!私はっ……」
ブル「ふふっ、そんな顔をしないでくれ給えよ。君にも判っているんだろう?ウィル…いや、キャプテン・ハーレイ」
ブル「『人の良心』などという実に曖昧で流動的なものを、けれど君は見捨てる事は出来ない。それは君が艦長だからだ。艦長は「人」でなくてはならないからね。そして、僕はそれらを全て排する事が出来る」
ハレ「それは貴方がソルジャーだからですか」
ブル「そう。僕は僕の中の正義にのみ従い、道を拓き、艦を護り、皆を護ろう。その為に僕は在る。良心だの情だのは、ソルジャーには必要ない」
放って置くと延々と続きそうなので、終~~了~~。
なぁ~んか、酒飲んでトグロ巻いてるみたいね。
鬱陶しい長二人でした。
どこが「うきょ」様で「カメ」なんだか。ううう、判らなくなってしまったですよ。
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