還る場所・オリジン

 　Ｑ太郎でございます。

　大雪であります。寒いです。

　ほんの一週間前までは「遅刻する～～～っ！」と叫びながら、毎日田んぼ道をブンブンに車を飛ばして仕事に行ってたのに、今ではまるで路上教習中の車のように制限速度以下でノロノロと慎重に慎重を重ねて運転しております。凍結路面は恐ろしいです。二年前に後続車も対向車もいる状態でスピンしたのを思い出します。
いや、よく生きてたモノだ。

　本日携帯の送信トレイを見ていたら「還る場所」というタイトルの、懐かしい……というか阿呆なブツが残っておりました。ナスカ編のあたりにＯ次郎に送りつけたモノをとっておいたらしい。
　そう「還る場所」は元々↓を送信する時のタイトルだったのでした。

 

７／８にＯ次郎に送信

 

「補聴器…なんだ。みっともないだろ…、聴力が、とても弱くなってね…。おかしいだろ？」

「……そうかい？でも、こうしていると、僕達同じ髪形だね。」

「ふふ…ホントだ。」

 

「今度はいつ会えるだろう……」

「君がこの世界で為すべき事を果たした時、迎えに来るよ。必ず。
……必ず、僕の家に連れていくよ。広くはないけど、二人にはきっと調度いい。そこで一緒に空を見よう」

「貴方の羊達も見たいな……」

「毛も刈らせてあげるよ」

「必ず？」

「必ずね」

「…うん…必ず……」

……というお話を大分前に考えてた。昨日からテンション下がりっぱなしなので、何とか気持ちを盛り上げようとしてる、駄目駄目なババァがいる。
笑って下され。

可哀相な事に、ロックは、ジョミからブルを取り上げちゃう……
こりゃまた痛い話だ

 

☆　　☆　　☆

　という馬鹿ったれで何のこっちゃ？な妄想メールを送っていた夏。でもでも不死身の超人様とブルーも結構いいカンジじゃない？……と思っていた時、超人×老人……もといロック×ブルーなサイト様を発見して当時小躍りして喜んでおりました。

　このときはまだＰＣがなくって、すべての妄想作文は携帯のロングメールを使ってＯ次郎に送りつけていたです。今もそのブツは残っていますが我ながら呆れる程の執念を感じます。

　Ｏ次郎ＰＣ譲ってくれてありがとおぉぉぉぉぉっっ！！！

　このご恩はいつか必ずっ！