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Q太郎でございます。
いつもいつも、大変に目一杯にお世話になっております、アヒル隊長こと葵アルト様の夏コミ無料配布本に、私Q太郎も書かせて頂きました。
「今度はね、〆切守るからね。絶対だよ!!」
と、拳を振り回して何度も宣誓しておきながら、ええもう、結果は何と申し開きも出来ない位に〆切をブッちぎっての納品となりました。
うえええええっ、今更だけど、ホントご迷惑お掛けしましたです、隊長。
ごめんねごめんね、ホントあたしは悪い牛だよ。
で、本日より自分トコのサイトにUPしてもOKよ~との事でしたので、え~と、相変わらずの微妙なアンバイの拙い代物ですが、読んで頂ければとても嬉しいです。
右下からよろしくご笑覧下さいませ。
★ 先日拍手連打下さったのは、無配本をご覧下さった女神様でしょうか?
ありがとうございます!ありがとうございます!!
アイラッビュです!
みゆ様~、いつもメル遅くってゴメンなさいです。またメルしますですよ~~!!
追 想
眼下に惑星(ほし)を見る。
楽園と名付けた真白い艦から、かつて「神の指先から零れた奇蹟の一滴」と讃えられた地球を見る。
漆黒の闇を従えて鮮やかに浮かび上がる青い麗姿に、心奪われぬ者など唯の一人もいはしなかった。
ある者は賞美する言葉さえ忘れて呆然と立ち尽くし、まるで気抜けの様に見つめ続け、またある者は神々しいと謳うに相応しいその高貴さに、畏れ敬う下僕の如くただ頭を垂れて跪いたのだという。
青き水の惑星。
全ての源、母なる惑星。
しかしようやく辿り着いてみれば、歓声と溜息の中で仰ぎ見る筈だった青い輝石はどこにも存在しなかった。
目の前に映し出されたのは、醜く赤黒く煤けて乾いた、あまりに無残に変わり果てた地球の姿だった。
一体誰が、これが地球だと想像しただろう。
その惑星を今、まるで踏むようにして足下に見る。
(……ああ……)
シャングリラの、誰もいない展望室の窓際に立ち、ハーレイは固く目を閉じると長く苦い息を吐いた。
ブルーが愛し、焦がれ焦がれて生命を賭してまで目指した地球は、美しさを欠片も残していてはくれなかった。
怒りでもなく悲しみでもなく、例えさえ見つからない激しさが、胸の深奥からうねりを上げて噴き上がり、全身を貫き切り裂くように走り抜ける。
その鋭い痛みに眩暈すら覚えながら、ハーレイは眉間に刻んだ皺を一層深くすると堪らずに胸を押さえて身体を前に折った。
――駄目だよ
ふと彼の声が聞こえた気がした。
――駄目だよ、ウィリアム。またそんな怖い顔をして
笑うような、囁くようなブルーの声。
驚きに勢い顔を上げ辺りを見回すと、しかしそこに誰の姿も在る筈はなく、薄暗い展望室に漂う虚ろな空気がハーレイの前にどんよりと広がっているだけだった。
(全く……)
苦しさに歪んでいた表情が僅かに緩む。
きつく噛み締め、痛みに耐えていた奥歯から力が抜けて、代わりに何を懐かしむ様な小さな笑みがハーレイの口端に浮かんだ。
(貴方という人は、どんな時にでもこうして私の背を叩く)
そうしてハーレイは前に屈めていた身体を起こし背筋を伸ばすと、再び赤い地球を見下ろしながら、その眉間に刻んだ皺を右手の指先でなぞる。
――そんな鬼瓦みたいな顔をして悩んでみたってね、何がどう良くなる訳ではないだろう?
そんな事を言っては、白いグローブをはめた細く長い指先をハーレイの眉間に伸ばしたように。
もうずっと昔から、いつもブルーが揶揄い笑いながらそうしていたように。
*** ***
執拗な人類軍の追跡とそれに伴う激しい攻撃は、シャングリラを護るブルーに体力の回復の時間を与えなかった。
度重なる戦闘で蓄積した疲労は元々が丈夫ではないブルーの身体に重く圧し掛かり、戦いを終えてようやくシャングリラに帰還した時には半ば意識を失った状態であった事も一度や二度ではなかった。
もう限界だと、これ以上ブルーを戦わせる訳にはいかないと、無理を強いる事など出来ないのだと、分かり過ぎる位に分かっている。
けれど誰が彼の代わりになれるだろう。
幾度となく問うてみても、行き着く答えは同じだった。
一人になりたいと探したシャングリラの船底部の薄暗い中、エンジンの重く低い唸りを身体で聞きながら、ハーレイは己の無力さに唇を噛み、その怒りに息を詰める。
「やあ、キャプテン。こんな所でこっそり休憩中かい?」
知らず閉じていた目を開ければ、自分と少し距離を置いた向こうに、柔らかに光を放つ銀色の長い前髪の中、どこか悪戯に笑う赤い瞳がこちらを見つめていた。
「そんな怖い顔をしてウンウン唸りながら悩んだってね、どんな良い答えなんか見つかりっこないじゃないか」
フフッと面白そうに笑いながらブルーはハーレイの胸に自分の胸が触れる程に近づくと、見上げてその苦く寄せた眉間に指を伸ばす。
「こんなね、きっちりした皺を三本も寄せて。止しなよね、ウィリアム」
ブルーは形良い眉の片方をキュッと上げ、皺の数を数えて見せる。
「何か御用ですか」
「何か御用って事はないんだけどね。キャプテン・ハーレイが船底で重暗く黄昏てるのを、ソルジャーとして黙って見過ごす訳にはいかないだろう?」
どこかムッスリとして問う声にブルーはまた愉しげに笑い、その白い指先でハーレイの眉間の三本皺をグリグリと押し広げて伸ばす。
「何の真似ですか、これは」
指の下でまた嫌そうに寄せられたハーレイの眉根を「だから止し給えって」と言いながら、今度は両手を使いグイと左右に広げると、とうとうブルーは我慢できないと吹き出した。
「嫌がらせですか」
「そんなんじゃないよ」
下を向き笑う声で答えるブルーの、紫色の長いマントに覆われた華奢な背中が、可笑し過ぎると小刻みに震えている。
「私をお笑いになるのですか」
「まさか」
ようやく笑いを収めて身体を起こし顔を上げたブルーは、不愉快を滲ませながら自分を見つめるハーレイの表情を確かめる様に見上げた。
「これは僕が選んだ道だ」
ブルーの瞳から笑みは消えていた。
「この艦で地球を目指す事も、その為に戦う事も、ソルジャーとして起つと決めた時、全て僕が選んだ道だ」
静かな声だった。
強い言葉だった。
「そして逝くのですか。貴方独りで」
ハーレイの問う声は硬かった。
「今じゃないよ」
声と同じに硬い表情のハーレイの頬に、そっとブルーは手を添える。
「それは今日じゃない。明日でもない。その日はまだずっと遠い向こう側で、そうだね、欠伸でもしながら僕の来る日を待ちくたびれるのだろうね」
またそうしてふざけた事をと、溜息と共に吐き出されたハーレイの苦い呟きを、ブルーは笑みを戻した赤い瞳で受け止める。
「キャプテンとしてブリッジに上がった時、君も覚悟した筈だよ、ウィル」
これからの僕の、シャングリラの、何もかもを受け入れる覚悟をしていた筈だ。
それは今も少しも揺らいでなんかいない。
そうだろう?
優しく、まるで宥める様に確かめる様に微笑むブルーを、ハーレイは怺え切れない想いのままに抱き締めた。
折れそうに細い身体だった。
この華奢な肩で腕で脚で強大なサイオンを操り、憎しみと侮蔑と怨嗟の渦に呑まれ消されそうになるシャングリラを、この世界から抹殺せよと命じられたミュウという種を、ブルーは護り続けるのだ。
今までも。
これからも。
その生命を削りながら。
いつかのその日、開け放たれた死という名の扉の向こう側に、彼が去って行くのだろう、その日まで。
「私は貴方を護りたいのです」
しかし現実、思うばかりで何をしてやれる事などない。
捻り切られると思う程の心の痛みをまるで咽喉奥から絞り出した、そんなハーレイの低い掠れ声をブルーは抱き締められた腕の中で聞いた。
「馬鹿だね、ウィル。そんなの今更じゃぁないか」
ハーレイの胸に頬を寄せて、銀色の髪をゆっくりと左右に揺らしながらブルーは笑う。
「この腕があるから、いつだって君の声が僕を呼ぶから、だから僕は戻って来る事ができるんだ」
そうして少し身体を離すとブルーは、同じ目線まで屈むようにと手でハーレイを促し、今度は自分がハーレイを抱き締めた。
ハーレイの肩に顎を乗せたブルーの両の手が、回した広い背中を愛しげに上下する。
「君がいる。君がいてくれる。それが僕の最大の護りになる」
自分よりもずっと小さいブルーの掌の、その優しさを温かさを感じながら、ハーレイの胸に哀しさが込み上げる。
何故こうも彼は優しく在れるのだろう。
地球を目指すと言いながら、けれどブルーの見つめる未来(さき)に、地球に立つ自身の姿はきっとない。
それでも。
「私は貴方を護りたいのです」
繰り返される言葉に、ブルーは分かっているよと答える。
「いいえ、ブルー。私は貴方を貴方から護りたいのです」
その身命をミュウに捧げると誓い、その為の死を当然に受け入れるブルーの、全てを背負い誰をも恃(たの)まない峻厳たる決意から、ハーレイは彼を護ってやりたいと思った。
「ウィル……」
言いかけるブルーの声を、ハーレイは抱き返していた腕に力を込めて遮った。
「生きて地球に行くのです、ブルー」
必ず必ずと、何に宣する様にハーレイは強く繰り返した。
「そしてこの艦から「生命を育む奇跡の青」を見るのです。共に。必ず共に」
地球は、きっと貴方を待っているから。
クセのある銀色の髪がハーレイの肩で震える様に頷く。
「…ああそうだね。皆と共に君の隣りで、僕は「青い地球(ブルー)」に会わなければならないね」
ハーレイの首筋に顔を埋めて答えるブルーの声は穏やかに優しく、しかしその形良い眉が切なく顰められている事にハーレイは気付かない。
もう行かなければと、抱き締めた腕を解き胸を離したその時、ブルーの唇が微かに震えて小さく動いた。
「ブルー?」
問うハーレイに、けれどブルーはただ静かな微笑みを返しただけで、「じゃあ、お先に」と残すと背を向けた。
底響く艦の動力音の中、一人立つハーレイの耳にブルーの声が繰り返される。
――ごめん
それは何に対しての謝罪だったのか。
その理由も意味もハーレイはついに知る事はできなかった。
*** ***
「やあ、キャプテン。こんな所でこっそり休憩中かい」
遠い過去の記憶の流れの中に、心を委ね漂っていたハーレイがその声に驚き振り返ると、展望室の入り口に立つソルジャー・シンが緋色のマントを揺らして歩いて来る。
まるでブルーに声を掛けられたのかと、一瞬でもそう思ってしまった自分に、ハーレイはどこか呆れて小さく笑った。
「地球を見ていました」
答えるハーレイの視線の先にある赤い地球を、シンも見下ろし隣りに立つ。
「つらい?」
「そうですね、平気とは言い難いですね」
「ボクもだよ。でも思う程には絶望してないんだ。不思議だね」
赤く焼けた地球を翠緑の瞳は静かに見つめている。
「あの時、だだ悔しくて悲しくて憤ろしくて、叫ばずにはいられなかったけれど、でもどうしてだろう、ボクは知っていた様な気がする」
言いながら、シンはその耳を覆うブルーの形見を指でなぞる。
その仕草が何故かブルーにとてもよく似て、ハーレイは目を細めた。
「自分の叫び声を聞きながら、けれどボクは心のどこかで分かっていたような気がするんだ」
地球を見つめたままシンは続けた。
「ブルーはね、知っていたんじゃないかな」
「どういう事でしょう」
「うん。美しい地球を青い地球を目指しながら夢に見ながら、けれどブルーはきっと分かっていたんだよ。そんな地球はもう存在しないって事を」
上手く言えないと、シンは少し困った様に笑う。
その表情は、もうずっと彼が見せる事をしなかった「ジョミー」だとハーレイは思う。
「ブルーが貴方に言っていたのですか」
「いいや、彼は何も言わない。ボクが勝手にそう感じているだけだ。でももしボクが自分でも知らないうちにどこかで予感していたのだとしたら、これは多分ブルーの予感だ」
シンはその瞳をハーレイに向ける。
「苦しかっただろうね」
何も言えぬままにハーレイはシンの言葉を聞いた。
「例えどんな姿に成り果てていたとしても、ブルーは地球を目指さなければならなかった。けれど皆が知ればきっと絶望するだろう。苦しい戦いの果てにあるのが、こんなにも汚れ穢された死にかけの惑星(ほし)だなんて、と」
そうだ。
どうあっても地球に行かなければならなかった。
時に犠牲を払い、時に助けを求め縋りつく思念(こえ)を血の涙を流しながら振り切り、ミュウと呼ばれ生まれてきた意味も生きる価値もないと蔑まれた種の存亡と尊厳をかけて、どうあっても地球に辿り着かなければならなかった。
終わりの見えない長く長い道行きを、決して諦める事なく進み続けなければならなかった。
だからこそ想い一つにして目指す地球とは、誰もが憧れ、愛し、心の底から焦がれ求める美しい星で在らねばならない。
「きっと苦しくて、辛かったろうね」
そう言って再び地球へと視線を移したシンの、何を思い見つめるのか地球を映して赤く染まる瞳から、一筋涙が流れて見えたのは、それは錯覚だっただろうか。
――ごめん
(ああ…、ブルー……)
ハーレイの胸から溢れるブルーへの想いは、言葉にも声にもならないまま吐息となって彼の唇を震わせた。
遠い日、エンジンの低い唸りの中で聞いた彼の謝罪の意味が、今ようやく分かった気がした。
「キャプテン、貴方にブルーを返すよ」
唐突な言葉だった。
「明日…いや、もう今日になる。ボク達が地球へ降りてそして何もかもが終わったら、貴方にブルーを返すよ」
耳を覆う白い補聴器を右の指でなぞり、そのままそっと胸に掌を当ててシンはそう繰り返した。
言葉の意味が分からずに思わず怪訝な顔をするハーレイに、シンはどこか悪戯に笑いながらその手を伸ばした。
「三本も皺ができてる。気をつけた方が良いよ、キャプテン」
そうしてハーレイの眉間を人差し指で軽く押して伸ばすと、緋色のマントを翻し「お先に」と歩き出した。
「ジョ……、ソルジャー・シンッ!」
その仕草その言葉に、思わず声を大きく呼び止めたハーレイにシンは足を止めて振り返る。
「貴方にジョミーと呼ばれるのが、ボクはとても好きだったよ」
それだけを言うと、あとは軽い笑みを残してシンは展望室から出て行った。
まるでブルーのようだと、そう思う。
(全く……)
ハーレイは、もう何度目になるかも分からなくなった溜息を吐(つ)きながら、また窓の外を見る。
地球に降りる。
かつて「神の指先から零れた奇蹟の一滴」と讃えられた地球へと降りる。
長く長い艱苦(かんく)の旅路の果てに辿り着いた夢の惑星は、確かに無残な姿をしてはいたけれど。
ブルーの隣りに立ち地球を見る願いは叶わなかったけれど。
彼を、彼自身の死さえも厭わない決意から護り抜く事はできなかったけれど。
(きっとどんな姿をしていても貴方は地球を愛したのでしょう。だから私もきっと地球を愛します)
全てを受け入れる。
これが自分の覚悟なのだ。
赤い地球を見据えるハーレイの左の腕に、ふっと何かが触れて通り過ぎる。
その柔らかな懐かしい気配に、ハーレイの口元が優しく綻ぶ。
全てが終わったら「ブルーを返す」の意味を、何よりも先ずシンに問おう。
ハーレイは自分の眉間に手をあてると、そこに刻まれた皺を指先でなぞるのだった。
<了>
船長の眉間の皺がなにげにツボです。
それとブルーの「ウィル呼び」。
ああっ、年齢制限云々以前に何も書かれていないというのに、ハレブルな関係がしっかりクッキリ。
いいなぁ、この二人。
全てが終わった後、ブルーはやっぱり船長の許に?
素敵なお話、ありがとうございましたー!
ああ、素敵です牛さん!ラスト、余韻を味わっていたいシーンでした。牛さんのハレブル好きだ〜。
こちらにまでコメント入れて下さって有難うございます~v船長の眉間の皺は自分でも書いていて楽しかったです。その後~のお話は、大分以前に書いた拙作「遥かエデンの地より」ってのに似たり寄ったりなカンジなのですが、いつかペイっと書きたいな~とか思っとります。
こちらこそ、ありがとうございましたっ!!
リンドウノ様
うああん、勿体無いお言葉ありがとうです、ラッコちゃん!いつも説明が足りなくて読んで下さる方へ大変に不親切な内容だったりってのが多くて、申し訳ないのですが、うううっ、ラッコちゃん嬉しすぎだす。ありがとうです、ありがとうですっ!
船長眉間の皺のばし大会…、いやもう、コレは楽しいよねvvv
コメントありがとうございました!!
お盆過ぎたら少し涼しくなって来ましたね☆。
Qちゃん素敵なお話ありがとです(*^_^*)。
ひしひしと切なくて胸に残ります。
船長のシワLOVE☆。そうですか。3本も。
そのうちジョミーに500円玉でも挟まれそうです。
ブルーと一緒に朝マック行けちゃうな、船長♪。
船長の眉間に皺で500円玉貯金ができそうだね。
船長の眉間にはやっぱり皺ですよね!
でもってQ太郎様、あの続きは「夢の祈り」っぽくなるのですか! ぜひぜひペイッと書いて頂きたいです~。
そして今日、アヒル隊長殿より無配本の現物が届いて顎がガクリと落ちました。せ、拙作のタイトルが『飛沫の約束』とな…? 泡沫が飛沫に化けておるがな、と仰天。
『飛沫の約束』。それはきっと「上手く出来たらキスしてあげる」と生徒会長に騙されて急流下りに挑む教頭先生(スピードが超苦手)の切なくも笑えるお話かと…。必死の思いでゴールインしたものの、なんだかんだと減点されてキスどころか罰ゲームを食らうという結末。頑張れ、教頭先生。
罰ゲームはぜひウォータースライダーで!!!
教頭先生ふぁいとぉっd(^_^o)。
Qちゃん…だよねぇ…「夢の祈り」だよねぇ。
ええっ! この流れでエロ(すんません)官能小説突入なん? と思うとっただよ_| ̄|○。
やっぱりそう思った?アタイも間違いに気がついてさ、いや一体どういう話に続いていくんだよって自分ツッコミしちまったべさ。や~ハレの妄想エチとか?場所同じだしね~。
ただ、その場合、「ブルーを返すよ」と言ったジョミーの立ち位置がどういうことになるのやら…。「ウィルと一緒だから寂しくない」と言うブルーに指図されるまま、気付けば船長を目で追っていることになっているジョミーとか? 日ごと夜ごとブルーと船長のエチを夢に見る羽目になるジョミーとか?
それもまた良し!
で、O次郎様へ。
教頭先生にウォータースライダーですか! そりゃもう泡吹きますって、ゼルのサイドカーで爆走した時の恐怖に匹敵するでしょうから~。着水した後、溺れて生徒会長に救助されて思い切り遊ばれてしまうのですな! マウス・トゥ・マウスの人工呼吸とか、人工呼吸とか。
鼻血コース決定(笑)
すごい力技だす。
や~、ブルーに良く似た仕草とか視線の送り方とかするシン様に、船長どうして良いか分からん状態になりそうすね。ハレシンに突き進みそうな予感…ウヒョウ!

