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え~と、パソ子の中にある、書きかけのブツとか見てたらですね、こりゃまたジョミ太の恨み節風味なのが見つかりまして…。
おそらく、放り投げてる「タイトロープ」の続きっぽく書いてたんだと思います。
なんか延々とグツグツと煮詰まってるわ~なジョミ太です。
半端ですが、ちょっと載せてみようかと思います。
久しぶりの地球なブツです。半端だけど。
一体君はどうしたいんだ!?に延々とおんなじ事呟いてますけど。
でもジョミ太がそんなアンバイな時、ブルってばグレイブ父さんの艦でグースカ寝てんだよね。
実は。
てな事で、しつこいようですが、楽しくない内容な上に、半端なブツです。
もし宜しければ右下からドウゾです。
★ いつも遊びにきて下さる女神様方、ありがとうございます!
ポチして下さった女神様、感謝感謝です!
頂戴してますメッセージへのお返事であります♪
いつもありがとうございます。嬉しいです!
反転してご覧下さいませ~~(ペコリン)
《みゆ》様
たくさんのメッセージ有難うございます♪ お返事遅くて申し訳ありません(謝っ)
カッちゃんの過去ネタ、喜んで頂けてこちらも嬉しいです。カッちゃんね、子供の時とか学生の時とか、なんとなくあんまり目立たない人希望だったりします。昔の戦隊モノの緑の人的ポジションていうか…。可もなく不可もなくっぽい人。そんな人であって欲しいカッちゃんです。
ウチの鬼畜サマ…もとい、うちのオネエ様も本はトイレで読みたいと思うのですが、のんびり座ってるとお尻が風邪をひくので、カッちゃんちで煙草咥えながらニヤニヤと読むと思います。ウッカリ灰を落として焼けコゲ作ったら、知らんふりして本棚に戻すと思います。勿論カッちゃんは気づいてますけどね。
ラッコ様んトコの馬鹿ったれーズ読んで下さったのですか。こちらにも感想頂戴して有難うございます。「一発…」なんて叫びを聞いて、後ろの黒い方々ってば事情を聞くワケにもいかないし、慰めるワケにもいかないしで、哀れですねぇ。カルガモ親分の後ろを歩く子カルガモ達も同じ思いをしてるのでしょうか。気になりますね。ところで、みゆ様宅のリアルカマキリ~なシュウちゃんの卵!あああ、ヤス坊んの血肉とDNAタップリな卵がいつ孵るのか、私も気になりますです。どうかハッピーバースデーな時は教えてやって下さいませ。
せめて一匹だけでもみゆ様宅のお庭で、お天道様の下で、真っ当なカマキリ人生を歩んで欲しいと願わずにはいられませんです。
「無題 あるいはタイトロープ3」
夢をみる。
小さな子供が闇に喰われる夢。
白い幼い手が、飲み込まれた闇の中からその細い指を伸ばして、僕に助けを求めている。
声はなく、ただか細い思念が「助けて…」と切れ切れに僕を呼び、僕もその手を掴もうと必死に思念を手繰りこの手を腕を伸ばすのだけれど……。
けれど、いつも間に合わない。
子供を飲み込んだ闇は僕を嘲笑うかのように目の前で大きく膨れ上がり、そして瞬く間に消えてしまう。
呆然と立ち尽くす僕だけを残して。
いつもそこで目が覚める。
僕は夢の中でさえ
誰を救うことも出来ないのだ
目を覚ませば額に浮いた冷たい汗がこめかみに流れていた。
ギシリと身を軋ませ起き上がり、手の甲で汗を拭う。
幾度寝返りを打ったのか、耳を覆っていた補聴器は外れて枕の脇で青い光を弾きながら僕を見上げている。
(貴方が、その補聴器を付ける必要があるのでしょうか…)
いつだったか、震える言葉で問われた事があった。
(同じソルジャーという名を冠しているだけで、あの青の間を使うなどと思い上がりも甚だしい!)
押さえ切れなかった乱れた思念をそのままぶつけられた事もあった。
けれどどんな批判めいた言葉にも、憤る思念にも、僕は動じることはなかった。
薄く哂って往なして、そうして同じ答えを繰り返す。
「必要だからそうしている。一体何の不都合がある」
噤んだ口と、複数の飲み込まれた息の横を、僕は何事もなく通り過ぎるだけだ。
何故ブルーの補聴器を僕が身に付ける事を嫌がる。
何故僕が青の間を使う事を嫌がる。
ブルーを見るからか。
あの優しく華奢な背中に隠れ、護られる事を当然として縋り付いた己の陋劣さを思い出さずにはいられないからか。
あの痩身に不釣合いに宿された、哀しいまでに強大なサイオンを、まるで飢えた鬼の群れのように貪り喰らおうとした醜悪さを忘れ、目を瞑ってしまいたいからか。
だから、たった独りきりで逝かせてしまったあの人の、その魂の壮絶な軌跡を、優しく美しく儚い微笑みの面影のみで覆い隠して、それだけを「ソルジャー・ブルー」の記憶として、青の間という名の檻の中に封印してしまおうというのか。
そして時折にでも思い出しては、まるで記号でも呟くように語るのだろう。
「彼は誰よりも強く、そして誰よりも優しかった」と。
赦さない。
そんな事、僕は決してさせたりはしない。
自らの犯した罪にすら気付けぬ 愚かな咎人の群れよ。
僕の姿に、ブルーを重ねて見るがいい。
僕の歩く後ろに、血に塗れ傷ついたブルーの影を見ればいいのだ。
そうして思い知れ。
いまだ悲しみに打ち拉がれ、死んでしまった者達の魂の安らかなる事をと祈る両手で、彼の生命を易々と摘み取り、ただ一つの願いを握り潰した事に。
そうだ、思い知れ。
心を己が手で切り裂き、血を流す痛みに苦しみに咽喉を嗄らして身悶えながら、その魂に刻み付けるがいい。
彼が一人逝かねばならなかったのは、何故なのか。
彼を焼いて殺したのは、メギドの炎ではなかったか。
あの地球の男ではなかったか。
違う。
そうではない。
彼を死に至らしめたのは、メギドだったのではない。
地球の男だったのでもない。
ではなにものの仕業であったのか。
か弱きミュウの同胞達か。
違う。違う。
違う。
ただ誰からも良き人でありたいとした、未熟で拙劣な導きが生み出した結果だ。
人の言葉に惑い、人の思いに怖れて震えた、僕自身が招いた結末だ。
彷徨う我らを受け入れてくれた、赤く乾いた砂の大地は、もはや荒れ狂う灼熱の地獄と変わり果て、その地を生き所と決めた者達は、全てその腹に呑み込まれてしまった。
そうして、ブルーは独り逝かねばならなかった。
漆黒の闇の中に屹立し、悪魔の一矢を撃ち放つメギドを沈める為に。
長く長い間、自らの生命を盾として護り続けた、美しく白い楽園とその中にいる小さき者達に未来を与える為に。
ありがとうの言葉と寂しげな微笑が、ようやく掴んだ掌に遺る。
ブルー。
貴方の声が欲しい。
どうか今ここに現れて、この場で僕の頬を打ち、
何をしているのだと、
氷のように諌めて欲しい
ああ、貴方の為に僕は生まれてきたのだというのに
僕は貴方に、何一つの幸せを捧げることも出来なかった。
僕は僕の在り様を、貴方と共に失ってしまったのだ。
立ち尽くす足先に、いつか光は見えるだろうか。
いろいろ半端でスミマセンす。
凄いです、Q様。
思わず身の程もわきまえず、じょみにがっつりシンクロしてしまいそうになった己がここに。
辛いなあ..今更の様に、じょみはホントに辛かったのだなと。彼の慟哭に近いその声を聞いたものは果たしていたんだろうか..?とか。
そして上の素敵な本紹介はね〜ラッコの頭ではとても思い付かないわ〜とうっとりしちまいましたです、感謝!
なんつかねぇ、ず~っと同じ事をグルグル吐き出してるジョミ太です。もういい加減にしろって思ったりもするんだけどね。
でも人って時々にはね、そんな何の解決にもならなそうな足踏み的なグチグチとか欝々とかをまるで無駄に繰り返して、そして出来たちょびっとの心の折り合いを足場にしてどうにか先を見れる~みたいなのも必要なんじゃないかなって思ったり思ったりしたりしてしたりして……。
あ~も~何言ってるか分かんないよね~。
えと、書かせて頂いた御本の紹介、なんか牛ね、脳味噌沸騰して耳から蒸気が出る位考えたんだけどね、御本の素敵さがミジンコ分くらいには伝わればいいな~(それっぽっちかい!)な、トホホっぷりですじゃ。無念。
いつもコメントありがとうです。うふうふ嬉しいです♪
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