Q太郎でございます。
さて、「還る場所 5」でございます。
なぁ~んか、皆様が、ささぁ~~~~っと引いていく様が見えるようです。
はっきり言って
「これ、何?」
な、モノですね。はい、自覚はあります。
まぁ、ブルーの記憶の混乱っぷりが判って頂ければ、まず出だしとしては、良し、なカンジで……。
最初、このブルーの独白は、「5」の冒頭にと予定していたのですが、いや長くなる長くなる……更に長くなっていく……。
こんな、やったら長い冒頭の後にまた、本文がくるのって宜しくないでしょうよ、てなワケで切ってしまいました。とはいえ、独白のみを「5」とするのもまた宜しくない。
で、5-1、5-2と致しました。
ブルーの記憶の中の「赤い巻き毛の男」は、トォニィではないです。まるっきりトォニィテイストではありますが。
実は彼、「カエル」をネタ捏ねする前に遊んでいた、子ブルーのお話の中に登場させていて、初めはタダの「赤毛でソバカスの男」でありました。アン・シャー○ーか。
それが、巻き毛にして、髪を長くして……、ブルーの大切な人にしちゃおうとか、きっとジョミーは記憶にすら嫉妬するだろうなぁ……とか考えて、すっかりイメージ出来あがってから気が付きましたですよ。
「赤毛の巻き毛」ってトォニィじゃないか……。
どうしよう、黒髪ってイメージじゃない。かといってストレートな髪のイメージでもない。短髪ぅ?いや、うそ臭くあり得ない位に長い髪がイイ。そんでクルクル縦ロールな巻き毛じゃなくっちゃ。うひひ。
だから、パパ・グランパ(←ブルーのコトね)は、やったらトニ坊を可愛がる…とか、あら、いいじゃない。コレでいこうかしら。
結局、最初に作ったイメージ通りで進めていく事にしちゃいました。
トォニィファンの方、申し訳ないです。
「カエル」の続きは再び、ガーディアンのグレイブとドクターに移っていきます。間をあまり置かずにUPしたいと思っておりますので、見捨てないで下さいねぇぇぇぇ!!!(必死)
こんな拙いブツに、「続きを!」と励ましメールを頂戴して、ホント嬉しくて嬉しくて……。ありがとうございます。
これから「カエル」に本腰をいれていきたいと思っておりますので、どうかもう暫くお付き合い下さいませ。
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