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「続き見たい」なんてウッレスィ~~お言葉を頂戴しちゃったもんだから、調子にのって只今木に登っております。
どん暗いです。
で、今更なんすけど、途中流血やらグロテスクな表現やらが出てきますので、苦手な方はお気をつけ下さいませ。
ではでは、宜しければ右下からどうぞぉぉ。
妄想上映会 「続 子ブル…受難の日々」
実験時以外、ブルは常に「シャーレ」と呼ばれるガラスケースに入れられている。立てる程の高さはなく、足を伸ばして横になることもできない。実験以外の時間は彼はいつもそこに入れられる。サイオンを封じる為の赤いライトが明滅している。それはブルに深く眠ることを許さなかった。
サイオン制御装置を首とかにつけるって発想がアタシにはなかった…。貧困な想像力のケツ蹴り上げて編み出したのが↑コレ。今書いてても無理があるなぁ…と、心から…思う…。な気分だわん。
ブルが管理されてる場所って施設の奥の奥にあって、大学とか病院とかの研究室なイメージで。「シャーレ」が置かれている部屋に行くにはいくつもの扉を通っていくんだけど、それぞれに違ったパスワードとか必要なもんだから、気軽(?)に行けるのは研究員AとBだけ。
凄惨な実験を終えたブルがシャーレの中に横たわっている。実験後の治療も済んで室内には誰もいない。次にこの部屋から出されるまで、ただこうして浅い眠りの中で過ごすだけだった。
そこにやってくる研究員A。室内に灯りはつけずに奥に置かれているシャーレに張り付くように顔をつけてブルを覗いている。
その気配に目を開けたブルの表情が恐怖に強張る。まただ、また彼が来た。身体が小刻みに震え始める。
「なぁナイン。今日も楽しませてくれよ」
暗い室内。明滅する赤いライトに照らされて嗤うその顔は酷く醜く、そして恐ろしかった。
Aはブルを殺しに来る。
下等な生き物。存在の許されない化け物。見下し嘲笑うその対象は、しかしあまりに美しかった。
絹糸のように柔らかな髪は薄い金の色、瞳は海の色をしていた。
(ノートには金髪碧眠と書いてあった…。眼じゃなくて眠だと…漢字頑張ろう)
苦痛に耐える表情、悲鳴を上げて仰け反る細い喉。それすらも美しく何度息を呑み見とれたことだろう。
美しい生き物。
その姿で人々を惑わし、その力で世界を破滅へと導く穢れに塗れた化け物。
化け物には化け物に相応しい制裁を加えなければならない。
それが自分に与えられた使命であるかとでもいうように、Aは今日もブルを殺しに来る。
しかし直に触れる事など出来ない。例えサイオンを封じられているにしても、触れた瞬間に生命を奪われるかもしれない恐ろしさがある。
だからAは、頭の中でブルを殺す。
助けてと叫ぶブルを押さえつけて、その指の骨をへし折る。
腱を切り、腹を裂き内臓を引き摺り出して温かい血を啜る。
耳を削ぎ、口を抉じ開けてその舌を切り取り、喉の奥へと押し込める。
何度も何度も繰り返しブルを殺し続け、そうして飽きると今度は血まみれのブルを犯し始める。
うわぁ~自分で書いてて鬱々となってきた。
どうなる、ブル!
つう事で続きます。(またかっ!)
んじゃぁ私、鬼畜研究員Dやる(笑)!
貴様らの血は何色だ!!!
(wでスミマセンQ様....................)
もう全員丸ごと即採用です!後で白衣と研究員証明書とシフト表をお渡ししますのでハンコ持って来て下さい。
で、アタシは主任研究員ね。ホホホ~~♪
アタイ主任研究員になって、皆様引率してブル観察会開こうと思ってたのにぃ…。でも資材部(?)担当でも良いかな?「最近白衣の需要が多くて…大事に着て下さいねっ」とか、「そんな大きなダン箱一体何に使うんですか?」とか、いやいや、いつブルが逃げ込んで来ても良いようにドデカイのを用意しておこうかなぁ…。人二人(え?)余裕で入れるヤツ……グフフ
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