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はい。ますます調子付いております。
鬼畜研究員希望者サマもいらっしゃったりして……もうっ皆様ってば好きなんだからっ(爆笑)
つうことで、えっらい長くなってますです。スミマセン…。自分でもいつ終わるか見当がつかんです。
いっそ書けよっ…なアンバイですが、や、ホントはそのつもりでネタ捏ねてたんですけど(2年前に)、今もそれは変わらないんですけど、いつになるかも分かんないし、あんまり漬けておいてもなぁ…と思ったりしたりして。
もちょっとお付き合い下さいませね。
★いつも遊びに来て下さる女神様方、(爆笑)コメントを投下してくださる女神様方、拍手ポチ押して下さる女神様方、有難うございます。嬉しすぎて四方八方にラブ光線照射ですっ。
深謝!!
妄想上映会 「続々 子ブル……受難の日々」
さて、なんでAはこんな事をするのでしょうか?
答えは簡単。嫉妬です。嫉妬。まずブルがあんまり綺麗だから。
Aってば潰れたヒキガエル風味な顔で、それがモノ凄コンプレックスなのね。でも研究者としてはそこそこ上の部類だったんで、そこでなんとかプライドってヤツを維持してきたんだけど、E―00に来てからはすっかり適当になっちゃって、威張るわ怠けるわで、当然大した研究成果なんて出せないのよ。本人はキッチリやってるつもりなんだけど。
そこに研究員Bがやってくる。彼とっても優秀なのね。最近まともな研究成果の出ないE―00にちょいと頭を悩ませていたユニバーサルの期待の星ってヤツで。本人別にそんなのどうでも良いんだけど、貴重なサンプルがあるし、データも良い数値で取れるからサクサク研究進めちゃってユニバーサルの期待に応える結果には当然なる。
そんなもんだから後から来たBに肩書き(主任研究員:笑)は取られるし、施設内での立場は逆転しちゃうしで、Aの無駄に高いだけのプライドなんてあっという間に木っ端ミジンコ、塵芥。Aはもう面白くないワケさ。
ユニバーサルは正当な評価をしてくれない。俺はこんな場所でこんなに長く尽くしてるのに…みたいに。
ブルを見れば自分の醜さを痛感し、Bを見れば研究者としての差を痛感して、その憂さをブルで思いっきり晴らしてるのね。サイテーなのっすよ。醜い男の醜い嫉妬って怖いわぁ~~ん。
研究員Aの脳内で繰り広げられるブルへの執拗で残虐極まりない行為は、サイオンを封じられ遮蔽のできないブルにダイレクトに叩きつけられる。
シャーレの中で悲鳴をあげ続けるブル。Aにとっては単なる妄想であっても、脳内映像を流し込まれるブルにとっては全てがリアルで痛みも苦しみも当然あって「いっそ殺してくれ」状態。
だってミュウだよ。繊細な精神構造の生き物なわけでしょ。それがこんな「今お前をこんな風に殺してます」映像を送りつけられたら、ブルの精神バーストしちゃうっての。
でもブルは死ねない。だってねパパとマムの生命がかかってるから。研究者達のユニバーサルの求めるものに応じなければ、自分を最後の最後まで愛してくれた人が殺されてしまうだろうから。
例え記憶を消されて、自分の事など忘れてしまっていたとしても、ブルにとって彼らはかけがえのない最愛の存在である事に変わりがない。だから死ねない。死を許される日が来るまで。
実験で心身共にズタボロになってるのに、更に追い討ちをかけるこの行為は貴重なサンプルを失う危険性のある事に他ならないのだけれど、Aにそんな事は関係ない。触れる事なくブルを思いつくままに何度も何度も嬲り殺して、飽きれば今度はブルを犯し始める。
生臭い息を荒くしながらガラスに張り付くAの表情は最早人間のものではない。おぞましい人外鬼畜の様だった。
突然室内が明るくなる。ギョッとするA。慌てて振り返れば、そこにBが立っている。
「何をしている」
つかつかとシャーレに歩み寄りブルの様子に眉を顰めるB。そしてAに対して侮蔑の色を隠さない表情で溜息をつく。
「実験体への虐待行為は禁止されている筈だが」
「ここ…こんな事位どこの施設でもやっているさ」
「彼は貴重なサンプルだ。この所為で彼を失う事になれば、君はどうユニバーサルに言い訳するつもりだ」
「彼?こんな化け物を『彼』だと?貴様こそユニバーサルへの言い訳を考えた方がいいんじゃないか?このところ随分とMにお優しいじゃないか。俺が告発すればどうなるか……」
「したければ勝手にすればいい。しかし君も無傷ではいられない。もう一度言う。彼は貴重なサンプルだ。その彼を自身の欲望の捌け口とした挙句死なせでもしたらどうなるか……。君の言と私の言。どちらをユニバーサルは信じるだろうな」
Bの言葉に醜い顔をますます醜く歪ませ、だらしなく半分ずり落ちていた下衣を引き上げると逃げるように走り去るA。
その後姿に「下種が…」と舌打ちし、Bはシャーレの中でそれこそ死んだようになってるブルに話しかける。
「災難だったな……。初めてではないらしいが……」
言いながらブルのバイタル・データをチェックし、心的ダメージを緩和させる効果のある鎮静剤(霧状のもの?)をシャーレの中に入れながら、明滅ライトのレベルを下げるB。
うっすらと目を開くブル。ブルの瞳とBの黒い瞳が合う。
「実験は予定通り行う。10時間後だ。……眠れ。ヤツはもう来ない」
……また…続いちゃった……テヘヘ~♪
あのぉ…鬼畜研究員、こっそり人数が増えてませんか(笑)?
主任!ハンコ持ってきました!あと、スケッチブックも♪
私のシフトはイケメン研究員様と同じでお願いしまぁす♪
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