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Q太郎でございます。

妄想は続くよどこまでも…一体何が何だか状態で、どこに終着点を持ってくれば良いのか誰か教えて下さい。
でも思いついた事を全て吐き出してしまいたい。今までネタってきたモノをみんな晒してしまいたい。
そんなアタシにお付き合い下さって、ほんと皆様お優しいです。
爆笑コメント入れて下さる女神様(腹黒でも可)、そっと拍手ポチして下さる女神様。
「レスはいらないのよ…♪」とコメ下さった女神(隊長)様。
有難うございます。有難うございます。
そして、こんなミジンコサイトに遊びに来て下さる女神様方~~っ!
とっても嬉しいです。有り難いです。
これからも宜しく遊びに来て下さいませです。


で、もう滅茶苦茶ぁ~んすけど、続きです。どうぞぉぉ…。









妄想上映会 「続…続々々々 子ブル受難の日々」



所変わって、こちらはアルタミラ。
アタシの脳内でのアルタミラの住所はね、アニテラ設定程遠くなくて、でもアルテメシアからは結構遠いかな?のアンバイで一つお願い致します。実はちゃんと決めてないのね。


「ミュウ殲滅作戦只今絶賛実行中」のアルタミラ。
何が何してどうなったのか、アチラコチラから火の手の上がる収容施設から脱出したミュウの皆さん。漸く檻から逃げ出したのはいいけれど、外はまるで戦場のような有り様で状況は掴めず行き場もなくで、オロオロと炎と爆煙の中を逃げ惑う。
炎に巻かれ、崩れた建物の下敷きになり、次々に生命を落としていくミュウ達。
ミュウ達だけではない。逃げ遅れたのだろう人間達の無残に焼け焦げた死体もあちらこちらに転がっている。
阿鼻叫喚の地獄絵図の中に彼らは死を待つばかりに立ち尽くす。
そこに<声>が聞こえる。

聞こえる者は、仲間を連れて私の元へ。
もう時間がない。急げ。走れ。早くここへ……!!

声をキャッチできた者が自分の周りにいる者達を率いて<声>の示した場所へ必死に走る。
力のある者は弱い者を支え、背負い、瓦礫の山と化した街を抜けてその場所を目指す。
ようやく辿り着いた場所は、小高い丘の上だった。
幾つかの集団が這うようにそこに集い、彼らの視線の先には中型の長距離移送船が一隻。
その前に軍の隊服に身を包んだ兵士が一人立っていた。
身構えるミュウ達。
騙されたのか
では自分達を導いた思念(こえ)は何だったのだ
兵士が顔を覆っていたヘルメットを取る。
吹き上げる強い風になびく、燃えるような赤い巻き毛。
集まった彼らを見渡し、そして先に艦に乗り込む。
地面は激しく揺れ、遠くない場所で大きな爆発音が幾つも重なるように聞こえる。
しかし続く者はいない。誰も動けなかった。
もしも嘘だったら。罠だったら。
その中で一人「行こう」と一歩踏み出した青年がいた。褐色の肌に金の髪。ミュウの中では珍しく丈夫な体躯を持つ青年だった。
「ここに突っ立っていても、俺達は死ぬだけだ」
その声がきっかけとなって、ミュウの皆さんは艦に乗り込む。
その数は50名にも満たなかった。

ブリッジでは先程の兵士が離陸の準備を始めていた。
「あんたは…」
「自己紹介は後にしよう。時間がない。船に詳しいものはこの中にいるか」
自分が…と数名が名乗りを挙げる。
「では私のサポートを。あとの動ける者は怪我人の手当てに回ってくれ。重力圏から出たらすぐにワープする。おしとやかな離陸はできないだろうから、そのつもりで覚悟してくれ給え」
激しさを増す揺れの中で傾いだ船が離陸する。その直後、その丘は割れた地面から吹き出した炎に呑み込まれていった。


え~、アルタミラをぐるっと囲んでいるだろう人類軍の艦隊やら何やらがてんこ盛りに待機している中で、この作戦には無関係くさい船がどうして無事にウロウロできたのだろうって事には突っ込まないでやって下さい。
どさくさに紛れたって感じでヨーソローでお願いします。
で、アルタミラから脱出して、大急ぎでワープして、まぁどうにか一息ついた所で改めて「あんた誰?」なハナシになります。

シートから立ち上がる姿は優雅で、身に着けている地味な兵服の上に踊る巻き毛は腰よりも長く鮮やかに艶を放つ。その燃える髪色とは対照的に瞳はまるで凍った湖のように色薄く、しかし冴えた光を湛えていた。
見事としか言いようのない美しい姿は、その場にいる者の目を奪い言葉を奪う。
「まずは礼を言わせて欲しい。私の呼び掛けに応えてくれて有難う。そして遅くなって済まなかった」
静かな、しかしよく通る声だった。
「あんたは一体何者なんだ」
褐色の肌の青年が問う。(名乗ってないけど面倒クサイので以下ハレで)
「私はオルヴライト・カーマイン。君達と同じミュウだよ」



~~~~~~っっっ!!
あぁっ某様ってば笑い過ぎて椅子から転げ落ちてるわっ!!
いいのよっ。もう腹ちぎれる程に笑ってやってっ!!
そう、ここにアタシの地球妄想において記念すべきオリキャラ第一号様(自分の妄想にサマ付けするか)の登場でございます。アタシの駄文の中に度々書かれていた…って、覚えていて下さる女神様はいらっしゃるかしら……赤い巻き毛の男です。トニ坊じゃないのすよ、一応念の為。
もうなんつかね、語るのもどうかと思うのですけどね。でも彼なくしてアタシの地球妄想はないのすよ。
え~と彼はね、アタシのバイブル「エー○をね○え!」における、お蝶○人と宗方コ○チを足して2で割った役どころなのね。名前だって馬鹿みたいに大真面目に真っ剣に考えたんだから、これでも。
飲み屋でO次郎にマジ相談したんだよ。今にしてみれば迷惑行為以外の何物でもないと思うけど。ヲタ妄想のしかもオリキャラの名前をいい年こいた女に真顔で相談されてさ。酔っ払ってんなら兎も角、ほぼ素面だったからねぇ…。気の毒な事をした。相当切ない思いをしただろう…。
でもO次郎のお陰で彼の名前は決まったのだ。
で彼の経歴を語るとまた長々~~くなるんだけど。
自分がミュウである事を自覚しながらユニバーサルで仕事する彼は、その美貌を最大の武器としてユニバーサルや更に上のポジションの人達の愛妾となってたのね。そして様々な情報をシーツの波の中で手に入れていく。全てはこの日の為だけに……ってカンジで。



「収容所であんたを見掛けた事はなかった。第一、なぜ人類軍の服を着ているんだ」
ハレが問う。
「白衣でこの船を奪うわけにはいかないだろう?…これでもユニバーサルの一員だからね。もう過去形だけれども」


え~、ミュウであると言いながら自分達を実験動物と蔑み生命を奪ってきたユニバーサルに属していたのだとも言う彼に疑念と戸惑い凍り付くミュウの皆さん達。
で、一頻りあーでもないこーでもないがあるんだろうけど(アタシの単純脳では複雑な心理描写は難しいので)、この状況下で皆が納得するようにに説明するってのも面倒くさいので、手っ取り早く目の前のハレに自分の記憶をぶち込むってぇ荒業を使ってみる。
で、まぁ兎も角「彼は仲間だ。万歳助かった」と安堵する脱出組の皆さんに赤毛の彼は言う訳。
「これから大切なモノを取り返しに行く」
この船では目立ち過ぎるから小型艇を使う。一人では難しい。誰か一緒に来てはくれないか?
取り返すとは何を…?との問いに、巻き毛の彼は言う。
「私の全て…、我々の未来……」
ミュウの皆さんにとってはよく意味分からんなんだけど、でもあのままアルタミラにいたら死ぬだけだった自分達を助けてくれた彼に何か応えたいと思う。でも折角助かった命を危険に晒したくないとも思ってしまう。
一歩踏み出せない沈黙がある。
赤毛の彼が「仕方がないね。一人で行くとしよう」と言いかけた時、ハレが「俺が行く」と言う。同じく今まで後ろにいた一人の女性がすっと前に出てくる。
「アタシも行くよ。こんなデカイのは動かせないけれど、小型艇なら何とかなるだろ」
はい。ブラウ姐さん登場です。
ハレに護られていた子ブラウはアタシの中には存在しません。観た時、あれは反則だと思ったよ。可愛かったけど。

その後もう一回くらい長距離ワープしたりして、んで船をどっか見つからなそうな場所に隠すのね。お留守番組も「君達が帰ってくるまでここを動くことはない」って言ってね(どっかで聞いた台詞だわ@ファフ○ー)。
赤毛の君と(照れくさくて名前で書けん…)とハレとブラウと、あともう一人くらい物好きがいて、都合4人が「ミュウの未来」を取り返しに行くわけさ。




<予告>

さぁ~~て次回の「妄想上映会 子ブル…受難の日々」は。


Bです。
春の陽気に誘われて、私の心も一線を踏み越えてしまいそうです。気になるあの子にそっと触れてみました。読まれた私の恋心は…そして、私とあの子の関係は…。

「嗚呼…感動の最終回 ~さよならE―00 少年は戦士になる…~」

乞うご期待!
女神様方 ハンケチ三枚はご用意下さい(大誇張)




★え~と、いつまでもダラダラ~~っと妄想垂れ流すのもどうよと思ってね、今回で終わらす予定だったんだけど、ああ不覚にもアタシったら風邪ってやつをひいたらしい。
つう事でスンマセン。今日は寝ます。


 

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コメント
 
無題
面白いっ!本来なら赤毛の君(←名前が長い且つ横文字なので覚えられない(笑))の役どころはブルーって感じがするけど、そこにあえてオリキャラを当ててる所が面白いです♪次回、もう最終回なのぉ~?つまんなぁ~い。
私もね、若ハレと子ブラウには小一時間ほど説教したい(笑)。おい若ハレ、お前、守る相手が違うだろ?と(笑)。そのまま最終回にもつれ込んでどーする?と(笑)。
しかしあれですね、お蝶○人と宗方コ○チを足して2で割るって分かる様な怖いような…(笑)、巻き毛ってやっぱお蝶○人みないなヤツですか(笑)?←違…
良い子で待ってますので、風邪、お大事に。
【2009/03/06 14:51】 NAME [白衣の腹黒天使] WEBLINK [] EDIT []
 
無題
 オルヴライト・カーマイン..................!

 い、一瞬、この重要ポジションの方の名前、聞いたような気のせいの様な気もするんだけどきっと原作にいたんだな、ああっ、こんな名前も容姿も目立ってしょうがない方をど忘れするなんて私のバカバカ!

....................と思っちゃったです........いや本気で。

 お蝶○人と宗方コ○チを足して2で割った髪型だったらどうしましょう、いずれにしろ強烈な印象を植え付けるキャラクターですな!そしてそして、ああ、次回は最終回なんですか!?Bどうするんだろ?そしてブルーは....ハンケチ握りしめてついでにウーロン茶とポップコーン装備でお待ちしております。
【2009/03/06 20:21】 NAME [リンドウノ] WEBLINK [] EDIT []
 
無題
to リンちゃん
きっとね…顔が宗方コ○チで、髪型がお蝶○人なんだよ…だって、「巻き毛」って…。

…退場。
【2009/03/06 22:19】 NAME [白衣の腹黒天使] WEBLINK [] EDIT []
 
へへっ
どうにか元気でぇす。
《黒天使》様
面白いかな?えへへ有難うございます。すぐオリキャラ出したがりなので、そんな風に言って貰えるとスゴ嬉しいです。
巻き毛はね貴女様のバイブルに出てくるオス○ル様みたいなカンジで。細かい巻き毛なの。縦ロールでもいいんだけど。もうクルンクルンなの。乙女なのよウフフ♪

《リンドウノ》様
あぁ、そんな何て嬉しい勘違い!もうアタシ嬉しくって一人オクラホマミキサー踊るよ(意味不明)。
…にしてもお蝶○人と宗方コ○チを足して2で割る髪型って…一体どんなだろう…。
ポップコーンとウーロン茶って何か奥ゆかしくて可愛いです。缶ビールとビーフジャーキーなアタシはそう思いますです。か…可愛いね…えへえへ。
【2009/03/06 22:23】 NAME [Q] WEBLINK [] EDIT []
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